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建物と外構の関係性。
最近、お打合せで建物の外壁の種類や色、窓の位置、大きさ、間取り、防犯について、プライバシーについて等の様々なご質問をいただきます。何屋か分からないくらい真剣に外壁を選んだり、家具を選んだりしています。
私はハウスメーカーに10年間勤め(店長や商品・販売企画)、その後、外構の仕事を8年やっています。また、外構の仕事を始めてからも1億円程の家のリフォームとそれ以上の新築工事の設計、デザインを行いました。過去の経歴のお話しをするうちに、建物と外構、庭をトータルで客観的に見て欲しいというご要望は非常に多いです。
ニュートラルで外構工事をご契約いただいたお客様の家づくりは、各担当と私で全力で一緒に考えさせていただきます。
Before
After
ちなみに窓の前に庭をつくるだけでこんなに素敵な空間になります。ただ、建物と外構、庭を同時に設計するのはとても難しいです。一人の設計士が両方行う事が正解なのかも分かりません。しかし建物と外構、庭の関係性に「もっと満足する家づくり」があるのだと思います。現状、日本の家づくりの進め方の多くは「車が停まるであろうスペースを残して配置と間取りを考え、あとは余ったスペースに余ったお金で外構と庭をつくる」という感じだと思います。外構の方が施工も金額も自由度が高く、工事の順番も最後なので、そこにシワ寄せが行ってしまっています。外からの見た目はほぼ外構で決まるのに。庭に至っては最後の最後で、良くてウッドデッキです。「庭付き」一戸建てなのに・・・。家と庭で「家庭」なのに・・・。
外構ショップとして建物のアドバイスをするのか、ハウスメーカーさん・ビルダーさんと協力するのか、建物からつくるのか。これから家を建てるお客様と業界のために何が一番役に立てるのか、考えます。
来週は大手メーカーさん、工務店さん、設計士さんと打ち合わせなので、何か抜本的に変える新しい展開を模索していきます。
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